内容説明
本書は、読者が日ごろ耳にするであろう各種プログラミング言語を概観し、比較することを目的とする。情報処理技術者を目指すものにとって、ある1つのプログラミング言語に習熟することはもちろん必要であるが、同時に広くプログラミング言語全体を見通す視野を持つことも大いに重要である。あるいは、適用処理システムの開発、構築にあたって最も適切なプログラミング言語を選択することも大切である。各プログラミング言語にはそれぞれ得意の分野や特徴があり、適・不適があるからである。本書はこのような目的にも役立つ。
目次
1 コンピュータとプログラミング言語
2 機械語とアセンブリ言語
3 FORTRAN,COBOL,PL/I
4 BASIC
5 C言語
6 Pascal
7 LISP
8 PROLOG
9 その他のプログラミング言語