内容説明
α‐PASCALは、パソコンのCP/M(MSX‐DOS)上で動作するように作られたPASCAL言語で、8ビットはもちろんのこと16ビットのパソコンでも動かすことができるように開発されたものである。低価格のうえ標準PASCALの機能のほか多くの機能を包含しているため、手軽にPASCALを学習できることから最近注目をあびている。特に、プログラムの作成から実行までの過程をわかりやすく解説しておりビギナー向入門書である。
目次
第1章 まずプログラムを作って動かしてみよう
第2章 PASCALプログラムの書き方
第3章 データの型
第4章 文とプログラミング
第5章 手続きと関数
第6章 データ構造とその型
第7章 プログラミング例題
第8題 α‐PASCALの特徴
付録(プログラムを書く上での制限;エラーメッセージ;予約語;α‐PASCALの動作環境)