内容説明
ある夜、仕事中に墓地で眠り込んでしまったおじいさんの不思議な体験話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
144
表紙絵に魅かれて読みました。イギリスの絵本作家ポール・ガルドン、初読です。中身は、表紙絵程インパクトがないにゃあ(=^・^=) http://www.kogakusha.com/book/%E3%81%AD%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%BE/ 【読メ😻猫部】2025/06/05
momogaga
29
【大人こそ絵本】副題に幽霊話とあります。恐る恐ると読み続けました。結末は拍子の抜け助…。典型的な昔ばなしの語り物です。2025/09/06
さぁとなつ
25
とっても不思議なお話 表題の下に「ジョセフ•ジェイコブス(イギリスの民族学者らしい)の幽霊話」ともある ポール•ガルドンの絵がいい(黒猫の表情は秀逸) これは年中さんくらいの子どもに読んであげるのに向いてると思った 黒猫トムの鳴き声を上手にすれば、ウケるだろうなと思う しかし、トム•ティルドラムとティム•トルドラムとはややこしい イギリスはトムだらけなのかな トム・フェルトン、トム・リドル、トム・クルーズ、トム•ヒドルストン…2025/06/11
みさどん
22
幽霊話とあって、そう思って読んでいくとゾワゾワ。墓掘りのおじいさんが見た猫の葬列。家にいる黒猫とそっくりで、どんなに怖い展開かと思ったら、亡くなったのは猫の王様。その伝言がなされてからの落ち。猫が悪さをいっさいしないのでよかったあ。かわいいじゃないか。2025/11/06
奏
10
10月のある夜、墓掘りの仕事へいったおじいさんがちっとも帰ってこない。帰りを待つ黒猫のトムとおばあさんのもとに、駆け込むようにして戻ってきたおじいさんは、自分が見たことを話し出す。ちょっと怖いのだけれど続きが気になって、おばあさんの「つづけて、つづけておくれよ」のセリフに共感できる。 トム・ティルドラム、ティム・トルドラム、絶対噛まないように読まなくちゃ!2025/08/23




