著者等紹介
軽部武宏[カルベタケヒロ]
1969年、東京都に生まれる。画家。第2回岡本太郎記念現代芸術大賞展出品。個展、グループ展にて作品を発表している。『のっぺらぼう』(杉山亮・作/ポプラ社)で第16回日本絵本賞及び読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
21
南の南の新着の新着棚で。小石につまづいて、ひっくりかえったぞう。で、まぁいいやとそのままに……。何とぐうたら(笑) どんどんダイナミックになって行くのが、面白かった。2015/12/22
遠い日
17
ぞうさんのあっさりとした決断に、びっくり。そこから始まる変化はスピーディー。いいの?いいの?と心配になるわたしの想像をぐいっと追い越していった。なんとも呑気なオープンエンドに、愕然とするやらにやにやするやら。2015/12/26
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
ころんでも、ひっくり返っても、「まあ いいや」とのんびり大らかなぞうさん。でもみんなと遊びたくて鼻だけ伸ばして…。鼻がのびちゃっても「まあ いいや」(笑) 『大人が読みたい絵本500』 https://bookmeter.com/books/10792865 で紹介されていた。【元気になりたいとき】2020/12/07
gerBera.m
12
201511初版★軽部さんの絵本なのに怖くない。小石につまずいてそのままにしたゾウが、そのままの状態でみんなと遊ぶ話。発想がよい。でもあそびかたが激しい。★3歳から2016/06/26
そうさん
9
5歳4ヶ月。ナンセンス絵本。長新太さんっぽいなと思っていたら、そう思われている方が何人かいらして、やはりと思ってしまった。2019/11/24