著者等紹介
バートン,バイロン[バートン,バイロン]
1930年、アメリカのロード・アイランド生まれ。ロサンゼルス・シティ・カレッジ等にて学ぶ。2023年没
なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
1958年生まれ。東京芸術大学卒業。絵本作家、翻訳家として数多くの作品を手がけている。『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『すてきなひとりぼっち』(のら書店)で厚生労働省社会保障審議会特別推薦、『やまの動物病院』(徳間書店)でひろすけ童話賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
124
タイトルどおり、家が出来るまでを解り易く描いた絵本です。お家だけに、お(う)ちが欲しかった(笑)🏠🏘🏡 http://www.kogakusha.com/book/%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%88/2024/08/19
jessy
7
(4歳)図書館本。家を立てていく手順が描かれている。知らない事だらけなので大人でも面白かった。コンクリートミキサー車からセメントが流し込まれているのに息子興奮。その後も黙って集中して聞いていた。家が出来て、人が引っ越してくるところまでというのがいいな。2025/03/02
そらこ
6
のはらに一軒の家がたち、家族が引っ越してくるまでを、バイロン・バートンらしいしっかりした輪郭と鮮やかな配色で。土台から床……と下から順番に着々と造られて行く様子は、気持ちがよくて、興味深い。最後ペンキで色を塗るところは、海外風と思う。読み聞かせ3分 2025/01/04
らんどるる
5
読メを見て。乗り物のイメージのサッカー部さんだったが、こういうのもいい。水道管の設置や電気工事も必要だ。家を建てることなシンプルに描かれている。(2分弱)2024/11/28
遠い日
4
バイロン・バートンの絵本は平易で安定した世界観がいい。一軒の家が建つまでの工程を活写。大工さんたちの腕の見せどころがいっぱい。今の日本ではこのような建て方は珍しくなりました。2X4で簡単にすぐ建つ家が増えました。2024/11/20