著者等紹介
ブライト,ロバート[ブライト,ロバート]
1902‐1988。アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。プリンストン大学を卒業後、新聞記者や美術・音楽関係の評論家、教師、作家として活躍
こみやゆう[コミヤユウ]
1974‐。東京都生まれ。翻訳家。2004年より東京都、阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家・北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
24
【大人こそ絵本】優しいおばけなら大歓迎です。コマドリはフランス語で、"Rouge-gorge"2025/05/31
ツキノ
22
2019年11月発行。ときどきいいことをしてくれるちいさなやさしいおばけのジョージー。タイトル通りこまどりをたすけるわけなんだけど、仲のいい友だちのねこのハーマン、ふくろうのオリバーと知恵を出し合って。あたたかいおはなし。(本の花束2021年10月)(E300)2021/12/22
たーちゃん
20
おばけのジョージーたちが巣から落ちるかもしれない卵を何で受け止めようか考えている時に、息子は「硬いものだと卵割れちゃうから、柔らかいもので受け止めないとだよねぇ」と言っていました。2022/02/10
長くつしたのピッピ
20
児童クラブにて1年生~3年生に読み聞かせ。春休みが始まり疲れが出たようで、のんびりと静かに聴いていた。シリーズ化されいるようで、心優しい屋根裏おばけをお話しを又読もうと思う。2021/03/27
ヒラP@ehon.gohon
18
おばけのジョージは、優しくて温かくて怖くない、安心してみていられるお化けです。 絵もとてもマイルド、帽子のひとつ無くなっても、持ち主もユーモラスに受けとめてくれました。 こまどりの赤いたまごにとてもインパクトを感じました。 優しい気持ちになれる絵本です。2020/02/13