内容説明
謎に満ちた聖徳太子の正体とは?巨象としての実像が今ここに明かされた!!その巨象の正体には、驚愕すべき真相が秘められていた。初めて明かされる太子の全貌。
目次
第6章 聖徳太子と呼ばれた白象―そのシンボル的人物像(「厩戸」の由来;蘇我氏としての聖徳太子;天皇家としての聖徳太子;実在としての聖徳太子;「間接外交」システム;もう一人のキー・パーソン)
第7章 藤原不比等という存在―存在感あれど、データレスな人(不比等の背景;不比等よ、おまえもか?;ホトトギスの荒技;ホトトギス族の系譜;「不比等」のマスク;「黒作懸佩」というアイテム)
第8章 「式年遷宮」と「大嘗祭」の謎―新たな皇位継承システムの創設(「斎宮」の位置付け;後継者としての喪主;宗女と斎宮と天皇(人物関係)
大嘗祭と悠紀・主基
式年遷宮と機織図)
著者等紹介
小丘零二[コオカレイジ]
1947年大阪府生まれ。理工系大学卒業後、印刷、僧侶、シナリオライターなどを経て、現在はアパート経営などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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