内容説明
メディア論、デザイン論、イメージ論、リミックス論は、“情報デザイン”の中でいかに論じられるのか?“ハウ・ツー”を超えて、新たな情報デザイン論へ。
目次
0 イントロダクション
1 情報デザイン的存在
2 記憶の固執
3 見ていないモノを描く
4 視覚のメタファ
5 イメージの連鎖と想像力
6 リミックス
著者等紹介
藤本貴之[フジモトタカユキ]
1976年、東京生まれ。2001年、早稲田大学教育学部卒業。2003年、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士前期課程修了。神奈川工科大学情報学部情報メディア学科に勤務、教育と研究に従事。専攻は教育工学、教育メディア論、情報デザイン論、メディア論、情報文化論、文化研究など。とりわけ現在は、進行形の若者文化について、ディシプリンを超えた視点から、その価値観形成についての考察することに関心がある
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