内容説明
ライト兄弟による初の動力飛行からもうすぐ100年、航空の20世紀が終わろうとするいま、鳥のように自由に空を飛びまわりたいと願った人類に、翼をあたえてくれたパイオニアたちの輝く情熱と冒険…。大空を飛ぶことについて1000のことば。
目次
高天飛行
飛ぶ、摩訶不思議なる感動
予言
処女飛行
空軍力
空中戦
座席を埋めろ
よくある話
多士済済
パイロットたち〔ほか〕
著者等紹介
イングリッシュ,デイブ[English,Dave]
正真正銘のイングリッシュ・マンである。ロンドン郊外で育ちワーウィック大学で物理学を学ぶ。アメリカに移り住んでからは、飛行機の操縦法を学び、長年の夢を果たした。現在は、ウィスコンシン州ミルウォーキーに住み、シカゴのオヘア空港ベースで旅客機のパイロットとして働いている。また、『エアウェイズ』誌、『IFR』誌の編集者であり、他にも航空雑誌数誌に原稿を執筆している
小路浩史[ショウジヒロシ]
大阪出身。翻訳業のかたわら、ミニコミ誌などに旅行記事を執筆。主な訳書に『ブラック・ボックス―航空機事故はなぜ起きるのか』、『サバイバル戦闘技術』(ともに原書房)などがある
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