出版社内容情報
【目次】
目次
第1章 ガイドブックのガイド:本書の(2+1)本柱
第2章 ちゃんとした理論1:回転群からローレンツ群へ
第3章 時空概念の変革1:ユークリッドからミンコフスキーへ
第4章 質点運動のレシピ
第5章 質点から場へ
第6章 多重線形写像と添え字の上げ下げ
第7章 ディラック・スピノル
第8章 ちゃんとした理論2:モノとチカラのつなぎ方
第9章 「ギョッとする」記法―微小要素と線形写像の二面性―
第10章 ミンコフスキー時空上の微分形式
第11章 U(1)からSU(2)へ
第12章 時空概念の変革2:ミンコフスキーからリーマンへ
第13章 時空概念の変革3:リーマンからカルタンへ
第14章 アインシュタイン生涯唯一の実験:磁気回転効果への誘い
第15章 ゲージ場の量子論へのはるかなる道のり
著者等紹介
松尾衛[マツオマモル]
2008年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻卒業。博士(理学)。現在、中国科学院大学カブリ理論科学研究所准教授。主にスピン角運動量を媒介とする非平衡現象の理論研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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