内容説明
リーマンゼータ関数からレヴナーの理論まで。
目次
第1章 整関数序説‐位数と零点分布‐(整関数の位数;整関数の零点と位数の関係;整関数の因数分解 ほか)
第2章 複素変数常微分方程式(定義と基礎定理;線形2階微分方程式;シュヴァルツ微分とその応用)
第3章 ビーベルバッハ予想(単位円板上の単葉関数論;対数係数とその指数化;レヴナーの微分方程式 ほか)
付録 基礎事項の補足
著者等紹介
楠幸男[クスノキユキオ]
1948年京都大学理学部数学科卒業。1965年京都大学理学部教授。1989年京都大学名誉教授。理学博士
須川敏幸[スガワトシユキ]
1990年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。2009年東北大学大学院情報科学研究科教授。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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