内容説明
確率過程の基礎から応用までその背後にある基本的な考え方を習得。
目次
はじめに
バスはいつ来るか
ポアソン過程の不思議
発展方程式
条件付き期待値とマルコフ連鎖
連続時間から離散時間へ
マルチンゲール：標本から期待値への橋渡し
待ち行列の流体近似
ブラウン運動と拡散近似
稀少事象と測度変換
付録Ａ もっと確率過程を学びたい人へ
付録Ｂ 演習問題の略解
著者等紹介
宮沢政清［ミヤザワマサキヨ］
１９７１年東京工業大学理工学部応用物理学科卒業。１９７６年同大学院理工学研究科応用物理学専攻博士課程修了、理学博士。１９７６年東京理科大学理工学部情報科学科講師。１９８９年同教授。２０１３年同名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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全て読み終えたわけではないのだが、ここに記すことにします。 言語はツールであり、意味は文学？ 複素数はベクトルを、確率は集合を使って定義する。 事象は標本空間全体の部分集合。(標本に対してではなく部分集合に対して取らないと非可算集合のときに定義できない) Bを実数の部分集合とする。 A= ω(- Ω ; X(ω) (- B X (- Bとかく。このとき、連続に拡張したい&集合Bがどんなのがいいか考えたい。A2022/11/25
