内容説明
線型代数とリー群のギャップを克服!本格的にリー群・リー環について学ぶための線型代数の本。
目次
第1部 リー群とリー環の芽生え(平面の回転群;平面の合同変換群;曲線の合同定理)
第2部 線型リー群(一般線型群と特殊線型群;リー群論のための線型代数;直交群とローレンツ群;ユニタリ群;シンプレクティック群;行列の指数函数;リー群からリー環へ)
第3部 3次元リー群の幾何(群とその作用;3次元幾何学)
著者等紹介
井ノ口順一[イノグチジュンイチ]
千葉県銚子市生まれ。東京都立大学大学院理学研究科博士課程数学専攻単位取得退学。福岡大学理学部、宇都宮大学教育学部、山形大学理学部を経て、筑波大学数理物質系教授。教育学修士(数学教育)、博士(理学)。専門は可積分幾何・差分幾何。算数・数学教育の研究、数学の啓蒙活動も行っている。日本カウンセリング・アカデミー本科修了、星空案内人(準案内人)、日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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