内容説明
本書の目標は、読者がPASCALを使ってコンピュータ・プログラムが書けるようにすることである。初心者のための純粋な入門書となるよう意図されている。初心者がぶつかる一番の問題は、コンピュータにやらせたい仕事を、プログラム言語が有する命令でどのように表現するかということである。この理由から、我々は、PASCALプログラミングを教えるにあたり、コンピュータの内部過程に関しては、どうしても必要な項目以外は、言及しないことにした。また、コンピュータの専門用語も必要のないものは使用していない。
目次
第1章 計算の実行
第2章 制御文
第3章 入れ子構造
第4章 配列
第5章 関数と手続き
第6章 データ構造と型
第7章 関数と方程式
第8章 数値計算
第9章 線型方程式
第10章 キャラクタ・グラフィクス
第11章 ライン・グラフィクス
第12章 データ解析
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