内容説明
本書は、“エピソードで綴る数学史”として気楽に読んで頂けばよいのであるが、決して単なる興味本位の逸話を集めたものではなく、それと同時に、数学史上の巨人達が多彩な学問的関心と共に忘れることのなかった人間愛、雄大な志、勇気、強い個性、人間くささ、人間の苦悩に対する共感、こういった人柄にそなわる偉大さを読みとってほしいのである。
目次
ピュタゴラス
プラトン
ユークリッド
アルキメデス
ウマル・ハイヤーム
フィボナッチ
レオナルド・ダ・ヴィンチ
カルダノ
コペルニクス
ガリレオ
ケプラー
デカルト
パスカル
フェルマ
ヤコブ・ベルヌーイ
ニュートン
ライプニッツ
関孝和
オイラー
ダランベール
コンドルセ
ラグランジュ
モンジュ
ラプラス
フーリエ
ガウス
コーシー
ロバチェフスキー
バベッジ
アーベル
ガロア
ハミルトン
シルベスター
ケーリー
ブール
マクスウェル
ルイス・キャロル
ワイエルシュトラス
リーマン
ソフス・リー
クライン
デデキント
カントール
ポアンカレ
ヒルベルト
エミー・ネーター
高木貞治
ワイル
アインシュタイン
バートランド・ラッセル
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