目次
授業1 ドキュメンタリーとフィクション(1)求む!怒りのドキュメンタリー(是枝裕和(映画監督)×森達也)
授業2 ドキュメンタリーとフィクション(2)竜馬みたいな不良中年が映画を変える!(黒木和雄(映画監督)×森達也)
授業3 自主映画世代の噂の真相(1)いつか俺たちの時代がくる!(緒方明(映画監督)×森達也)
授業4 自主映画世代の噂の真相(2)ギャラはカップヌードル一個だった(石井聰亙(映画監督)×森達也)
授業5 サブカルチャーとしての映画(1)怪獣映画とプロレスと善悪二元論(樋口真嗣(映画監督)×森達也)
授業6 サブカルチャーとしての映画(2)オウムとエヴァンゲリオン(庵野秀明(映画監督)×荒木浩(アーレフ広報部長)×森達也)
授業7 セルフドキュメンタリー 自作自演はフィクションか!ノンフィクションか!(松江哲明(ドキュメンタリー映画監督)×森達也)
授業8 差別と表現(1)部落差別を撮る(小池征人(映画監督)×長谷川多実(ドキュメンタリー映画監督)×森達也)
授業9 差別と表現(2)ハンディキャップを見世物にする映画(柳下毅一郎(映画評論家)×寺嶋真理(映像作家)×森達也)
授業10 マスメディアの舞台裏(1)マスメディアVS.戦場ジャーナリスト(吉岡逸夫(ドキュメンタリー映画監督・新聞記者)×綿井健陽(ドキュメンタリー映画監督)×森達也)
授業(番外編) マスメディアの舞台裏(2)マスメディアVS.森達也(清水建宇(朝日新聞論説委員)×吉岡忍(ノンフィクション作家))
著者等紹介
森達也[モリタツヤ]
映画監督・ドキュメンタリー作家。1956年広島県生まれ。75年立教大学法学部入学、自主映画製作集団「立教SPP」に参加。同時期、俳優を志し劇団青俳付属俳優養成所に入所。大学卒業後、青山ベルコモンズ、文芸坐ル・ピリエなどで舞台に立つ一方、石井聰亙監督や黒沢清監督の自主製作映画に出演。その後、不動産、広告会社などさまざまな職種を経て、89年にテレビ番組制作会社に入社。ドキュメンタリー制作を初めて経験する。91年に小人プロレスのテレビドキュメント作品を企画制作。以降、報道系、ドキュメンタリー系の番組を中心に40本以上の作品を手がける。96年8月、オウムに関する報道姿勢などの見解の相違から、制作会社との契約解除。98年、オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画『A』を公開、ベルリン・香港・バンクーバーなど各国映画祭に出品し、海外でも高い評価を受ける。2002年に公開した続編『A2』は、山形国際ドキュメンタリー映画祭で審査員特別賞、市民賞をダブル受賞。最近はノンフィクション作家として積極的に活動し、主な著書は『「A」撮影日誌』『A2』(共に現代書館)『下山事件』(新潮社)など
代島治彦[ダイシマハルヒコ]
プロデューサー、ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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