シリーズ藩物語<br> 府内藩

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シリーズ藩物語
府内藩

  • 大野 雅之【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768471357
  • NDC分類 219.5
  • Cコード C0321

内容説明

古代から、豊後中枢府内城下。藩主自ら学問や礼節を重んじ、知らざることを恥とせず、ひたすら真摯に学んだ。この姿勢が領内に広く浸透、洞見鋭く幕末維新の動乱を乗り切った府内魂。これが現代の繁栄の礎となる。

目次

第1章 初期の府内藩―古くは国府が置かれ、大友氏の城下町として栄えたが、近世初期は藩主が定まらず。(古代・中世の府内;藩主がめまぐるしく替わる初期の府内藩)
第2章 大給府内藩の成立と展開―譜代大名大給松平氏による二百有余年の領国経営。(松平忠昭の入部;藩のしくみ;幕府との関係)
第3章 人々の暮らし―倹約に努め、災害にもめげず、特産品の生産に励み、祭りを楽しんだ。(町方の暮らし;村方の暮らし;産業・交通の発達;災害に立ち向かう)
第4章 日田廣瀬家との関わり―藩政改革を担った六代久兵衛の頃から、府内藩と廣瀬家の関係は緊密さを増した。(藩の御用達・廣瀬家;藩政改革と廣瀬久兵衛;教育・文化の興隆を導いた廣瀬家)
第5章 幕末の動乱と藩の終焉―最後の藩主近説は若年寄となり、大政奉還を迎えた。(藩政の動揺;大政奉還から廃藩置県)

著者等紹介

大野雅之[オオノマサユキ]
昭和40年(1965)大分県大分市生まれ。1988年3月、広島大学教育学部教科教育学科卒業。大分県立高等学校教諭を経て、2005年、大分県立先哲史料館主任研究員。2012年、同館主幹研究員(現在)。専門は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うしうし

1
日田の豪商廣瀬家(廣瀬淡窓・久兵衛・旭荘・林外など)と府内藩(特に10代藩主近説〔ちかよし〕)との関係に、多くの頁が割かれているのが本書の特徴。知らなかったことや再認識したことも多くあり、大変勉強になった。 *桜田門外の変が起きた場所は杵築藩の上屋敷前で、杵築藩邸は彦根藩邸のすぐ横に位置していた。杵築藩9代藩主松平親良は、事件が自宅前で起きたにもかかわらず傍観していたことを咎められ、謹慎処分を受けた(p185~186)。2015/01/06

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