シリーズ藩物語<br> 庄内藩

個数:

シリーズ藩物語
庄内藩

  • ウェブストアに47冊在庫がございます。(2024年03月29日 07時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768471166
  • NDC分類 212.5
  • Cコード C0321

内容説明

戊辰戦争を最後まで戦った、徳川四天王の誇り。致道館の学問、庄内平野の産物は豊かに結実する。最も北に位置した譜代藩。鶴ヶ岡・亀ヶ崎両城を擁し、幕府安定に尽くした。北前船の往来は風雅を運び、控えめの中に矜持を保ち農と純朴さを愛した、庄内人の気骨が心地よい。

目次

プロローグ 庄内藩物語
第1章 庄内藩の成立―徳川家第一の譜代酒井忠勝が庄内に入部し立藩。
第2章 藩政の展開―一斉検地を実施し、定免法を採用、藩財政を確立。
第3章 江戸時代中期の庄内藩―次第に財政難に陥り、再検地の提案や改革が実施された。
第4章 近世後期の飢饉と寛政の改革―旱魃・虫害などで飢饉がたびたび起こった。
第5章 天保期の庄内藩―三方領知替も農民の力で跳ね返す。
第6章 幕末期の庄内藩―蝦夷地警護や江戸取締りなど、幕府に忠節を尽くした。
エピローグ 明治初年の庄内藩

著者等紹介

本間勝喜[ホンマカツヨシ]
昭和19年(1944)鶴岡市に生まれる。高校・短期大学等の教員を経て現在、鶴岡市郷土資料館勤務(鶴岡市史編纂委員)。鶴岡市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

y yoshi (イツモ ホンヲ ハナシマセンデシタ)

4
初の譜代藩。本間氏が有名だからちょこっと知っていた藩。 2020/01/09

まつまゆ

1
藩の歴史が分かる。こういう本もあったんだと驚き。すごいな。最上家のあと藩主となった酒井家の歴史でもあり、豪商本間家も出てきて、本間家の歴史も知ることができます。個人的により面白ろかったのは庶民の争いネタ。飲み屋か何かのいざこざで切りかかってきた武士を返り討ちした町人が家人への影響を防ぐため即座に自害する話は人間くさくて当時の人間を身近に感じることができます(後日談もある)。ぜひ地図か地理の資料を手元に読んでください。さらに理解が深まります。他の藩も読みたいー!2020/01/04

たかむら

0
戊辰戦争で最後まで戦い続けたにもかかわらず、歴史小説やドラマではほとんど取り上げられることのない庄内藩。歴史小説やドラマでは武士など上級層が取り上げられることが多いが、本書では農民たちの生活の様子も分かるので、歴史を理解する上で大いに参考になる。 個人的には戊辰戦争がサラッと軽く流された感じだったのが残念。2013/08/14

中林助手2

0
藩の成り立ちが分かれば、幕末の方針が分かる。2018/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/311449
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。