人生坐大騒動顛末記

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人生坐大騒動顛末記

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  • サイズ B6判/ページ数 442p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768470350
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0339

内容説明

社長三角寛みずからが克明に記した「名画座」映画館人生坐+文芸坐+文芸地下+弁天坐のスト騒動記が今ここに日の目を見る。

目次

第1章 労働組合発生篇
第2章 「人生坐細胞」組織篇
第3章 理由非道スト突入篇
第4章 事業場閉鎖(ロック・アウト)篇
第5章 団交という名の会見篇
第6章 沈淪、転落、彷徨篇
第7章 第三者仲介斡旋篇
第8章 詫び状提出妥結篇

著者等紹介

三角寛[ミスミカン]
明治36年(1903)~昭和46年(1971)。大分県生まれ。本名三浦守、僧名釈法幢。日大法科卒業。大正15年朝日新聞社に入社。説教強盗の報道で話題となる。永井龍男の勧めで小説を書き始め、『婦人サロン』に『昭和毒婦伝』を連載し文壇にデビュー。『怪奇の山窩』『情炎の山窩』『純情の山窩』など山窩小説を開拓し流行作家の道を歩む。昭和37年学位論文「山窩社会の研究」で東洋大学から文学博士号を受ける。戦後は吉川英治、徳川夢声、井伏鱒二らを株主とする映画館「人生坐」「文芸坐」の経営にあたる。また昭和17年に皇国薬草研究所を創立して所長に就き、晩年には埼玉県の桂木寺の住職を務めた。『三角寛全集』35巻、別巻1巻を母念寺出版より刊行中に死去し、未完に終っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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