内容説明
サーカスの宇宙に漂泊し、30数年。その力を信じ、サーカス学校、資料館、さらにはサーカスに生きる人々の村づくりに汗を流す“道化”男の物語。
目次
序章 むこう岸のテントへ
第1章 国際サーカス村構想
第2章 雑技が語りかけてきた
第3章 サーカス学校への道
第4章 フール祭 挑戦と逃亡
終章 踊る背中と独り相撲
著者等紹介
西田敬一[ニシダケイイチ]
1943年生まれ。早稲田大学卒業。現在、NPO法人国際サーカス村協会代表、(株)アフタークラウディカンパニー代表。アングラ芝居からサーカスの世界へ。1997年、群馬県みどり市東町座間にサーカス資料館を建て、国際サーカス村協会を設立。その後、同地で廃校になった小学校に、沢入国際サーカス学校を設立。世界各国からさまざまなサーカスを招聘し、またサーカスを通した国際交流を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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