十四歳の死刑囚

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十四歳の死刑囚

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768469149
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C0030

内容説明

14歳で死刑!?そんなバカな!!と、考えている貴方に贈る警告の書。いざというとき命がけで向き合ってくれる人が、世の中にたったひとりいれば、大きな迷路には迷い込まない少年少女たち。著者の体験を踏まえ若者に語る刑法入門。

目次

1 「14歳の死刑囚」が生まれる根拠
2 ジャーナリズムの罪と責任
3 十六歳から十四歳にダウンした刑事罰対象年齢
4 懲罰主義の刑務所の生活
5 「健全な保護と育成」が目的の少年法
6 コドモにもわかる実践的少年法と刑法
7 公開質問状

著者等紹介

花柳幻舟[ハナヤギゲンシュウ]
創作舞踊家。西日本を回る旅役者の娘として生まれ、二歳の頃から舞台に立ち、一座の収入源として働く。十六歳の頃、劇団が解散。その後、ソバ屋の出前持ち、パチンコ屋の店員、喫茶店のウェイトレス、キャバレーのホステス、写真のモデル、電話交換手等々、多種多様な職業を体験する。1966年、花柳流の名取りとなる。1968年、大阪・中座にて「花柳幻舟リサイタル」を開き、家元制度を告発。1973年、代表作・創作舞踊「残・情死考」を東京にて発表。以後、テレビ・映画で活躍。1983年3月、山形県西村山郡西川町に、「花柳幻舟人民劇場」を建設。2004年3月、放送大学を卒業。卒業論文は『メディアの犯罪、その光と影』。現在は自身の体験をもとに、“人生、いつだってやり直しはできる”をテーマに、教育委員会、人権団体、高校・大学等で幅広く講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まお

4
法律がとても分かりやすく書いてます。未成年の犯罪抑止力は、厳罰化でも刑罰低年齢化でもないと言い切っていました。刑務所内での壮絶な生活や、適切な治療をされずに、死亡した人もいる話もありました。車を運転していて事故を起こして刑務所に入り、病気しても適切な治療をされずに、死ぬなんてのもけっこうあるようなので、車を運転することがある人は気を付けて下さい。私は免許も持ってないですけど。また改めて読み返したい本になりました。2015/04/14

さき

1
タイトルから想像したものとは違った。少年法に関する本かと思いきや、刑務所の現状なども書いてあって、結局何が言いたかったのだろう?と。犯罪は年齢に関係ないんだよ!ってことだと思うけど、ここまで分厚い本なんだから中身も充実させてほしかったと思う。2013/09/29

石ころ

0
微妙。2013/04/02

Baguette

0
ひどい本。2012/09/15

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