内容説明
本書は、著者自身の体験を通して、現在の歯科医療の問題点を浮き上がらせると同時に、歯科医の助言や他の多くの歯科被害者の声をもとに、歯科にかかるためには一体どのような知識や情報が必要なのか、そしてその心構えをまとめたものです。また、もし歯科被害に遭ってしまった場合のアドバイスや、信頼できる相談窓口などの情報もまとめています。
目次
第1章 O歯科医院
第2章 提訴へ
第3章 どろ沼の裁判
第4章 裁判からわかってきたこと
第5章 お役所をまわって
第6章 歯科医療の実態
第7章 宙に浮いてしまった人たち
第8章 真実を求める旅の途中で
第9章 裁判を終えて