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内容説明
ウチナーンチュ「誇り」を語る。外来の勢力に力で屈伏される構図、これは21世紀も変わらないのだろうか。ペリー来航から150年、日米の狭間で静かに燃える沖縄の心を、100人100時間のインタビューで綴る。
目次
序章 齟齬―「返還」の落とし穴
第1章 発端―最初も同じ事件
第2章 波紋―揺れる日米安保
第3章 いくさ世―「文」をもって「武」を制す
第4章 傷痕―「いっぺい まちかんてぃ そうみたん」
第5章 アメ―植民地「オキナワ」
第6章 ムチ―かけ違ったままのボタン
第7章 小休止―小さな戦果
終章 反転―走る首相補佐官