出版社内容情報
サツマイモ研究の先駆者が、その栄養価、品種の特徴、用途や栽培法はもとより、企業と連携した新品種開発やルーツ調査、最新の国内・海外事情などを語り尽くす。歴史・植物・民俗・農政学など多彩な観点からサツマイモを紐解いた決定版に、最新の情報を追加。
【目次】
第1章 サツマイモの現代史――日本人とサツマイモの関係
1 戦中戦後のサツマイモ
2 サツマイモの私的同時代史
3 日本の代表的な品種と産地
4 サツマイモをめぐる現代
5 研究のつれづれに
6 食糧危機を想定した意図
第2章 サツマイモの植物学――面白くて感動的な農作物
1 サツマイモの独自性
2 植物としての特性
3 栄養価とおいしさ
4 幅広い用途
5 サツマイモの実務
6 世界のサツマイモの品種
7 品種改良の世界――いまトップランナーは日本
第3章 サツマイモの農政学――日本人の食生活
1 日本の農政とサツマイモ
2 品種開発の道筋
第4章 サツマイモの歴史地理――こうして日本にやってきた
1 サツマイモ伝播の道をたどる
2 サツマイモが広がっていくとき
3 国ごとのサツマイモ
4 サツマイモの国際戦略性
5 日中韓サツマイモ研究会
おわりに――サツマイモの研究者が思う「理想の日本」
サツマイモと私――あとがきにかえて
補遺 サツマイモそれから
1、新品種の発見
2、流通の変化
3、日本のサツマイモの海外進出
4、私の海外サツマイモレポート
あとがきにかえて



