ミドルエイジ・レズビアンの住まいとカミングアウト、これまでとこれから

個数:

ミドルエイジ・レズビアンの住まいとカミングアウト、これまでとこれから

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年07月08日 04時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768459768
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「どこで、どう暮らし、どう生きていこう?」。50 代の女性同性愛者が、自身のジェンダーアイデンティティとセクシュアリティ、さまざまな場面でのカミングアウト、そして同性パートナーと生きるありようを、住まいの変遷とともに綴ったレズビアン・ストーリー。住宅建築業界で働く一級建築士として、シングル女性、レズビアンカップル向け住宅建築時の経験やポイント、家の間取り図なども随所に紹介。「結婚の自由をすべての人に」訴訟の原告でもある著者が、だれもが安心して暮らせる未来へ思いを馳せます。

内容説明

どこで、どう暮らし、どう生きていこう?「結婚の自由をすべての人に訴訟」東京原告で一級建築士の50代レズビアンがセクシュアル・マイノリティの未来を想い綴った希望の本!

目次

第一章 ひとりで建てた「ひとりの家」(ジェンダーアイデンティティと異性愛への苦悩;目からウロコの一戸建て;売れ残りの土地巡り;最低限クリアで安く建てる)
第二章 三つのカミングアウト(コミュニティとパートナーとの出会い;自分へのカミングアウト;親へのカミングアウト;会社へのカミングアウト)
第三章 同性パートナーと建てた「ふたりの家」(パートナーシップと「ふたりノート」;NPOと古家セルフリフォーム;同性カップル向け住宅ローン、公正証書、遺言;ふたりの家づくり)
第四章 ミドルエイジ・レズビアンカップルの暮らしと現在地(ミドルエイジの女性カップル;オープンに地域で住まう;婚姻平等を求める訴訟、国へのカミングアウト)

著者等紹介

河智志乃[カワチシノ]
1971年生まれ、千葉県出身。幼い頃からジェンダーアイデンティティの揺れに苦しみ、35歳でレズビアンというありようを受容。現在は女性として生きるセクシュアルマイノリティを支援するNPO法人レインボーコミュニティcoLLaboの理事を務める。法律上の性別が同じ人どうしが結婚できるよう2019年に集団提訴した「結婚の自由をすべての人に」訴訟の原告(東京二次)でもある。住宅建築業界に身を置く1級建築士で、自宅となる「女性ひとりの家」、その後パートナーと住まう「女性ふたりの家」を設計。他に、宅地建物取引主任者、福祉住環境コーディネーター2級、訪問介護員2級養成研修課程修了の資格を持ち、住まいとエイジングについて考え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品