俳句が伝える戦時下のロシア―ロシアの市民、8人へのインタビュー

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俳句が伝える戦時下のロシア―ロシアの市民、8人へのインタビュー

  • 馬場 朝子【編訳】
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768459348
  • NDC分類 981
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始して以降、俳句投稿サイトに寄せられた俳句。
分断を嘆く句、反戦を訴える句、家族を想う句……。
かれらが俳句にこめた想いに迫る。
なぜ今回の事態が起こってしまったのか、ロシアの将来をどうみているのか、
そして、厳しい統制下のいま、ロシアに暮らす人たちの気持ちは……。
10時間超のインタビューを通じて、一人ひとりのロシアに暮らす人の姿が見えてくる。

NHK ETV特集「戦禍の中の HAIKU」で大反響 !!

ウクライナへの軍事侵攻から一年。
俳句とインタビューから見えてくる、
いま、ロシアに暮らし、生きる人たちの葛藤。

内容説明

ロシアに暮らす人たちは“戦争”をどう語ったか。突然の隣国への軍事侵攻、他国からの制裁、言論統制、予備役の動員、核の脅威…。戦時下のいま、何を詠み、何を思うのか。54の俳句と8人の俳人へのインタビュー。NHK ETV特集「戦禍の中のHAIKU」にて放映。

目次

ナタリア―教会の鐘響くモスクワの町で
アレクセイ―情報戦の渦中で
ニコライ―国境近くの町クラスノダールで
バレンチナ―チェーホフの故郷の町で
オレク―古都コストロマの森で
イリーナ―北の湖沼の町で
レフ―芸術の街サンクトペテルブルクで
ベーラ―流氷を運ぶシベリアの町で

著者等紹介

馬場朝子[ババトモコ]
1951年熊本生まれ。1970年よりソ連・モスクワ国立大学文学部に6年間留学。帰国後、NHKに入局、ディレクターとして番組制作に従事。ソ連、ロシアのドキュメンタリー番組を40本以上制作。退職して現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やん

0
2022年11月19日にNHK ETV特集で放映された「戦禍の中のHAIKU」で紹介しきれなかった、ロシアの俳人への10時間以上にわたるインタビューと、かれらの俳句をまとめたもの。番組も見てみたかった。俳句というツールを媒介にして、普通のロシア人が突然の戦争に戸惑い心を痛めている様子が伝わってくる。俳句は心の声を差し支えない形で表に出す手段であり、戦争や社会情勢を超越して変わらぬこの世と接触を保ち続ける窓口でもある。巻末に俳句のロシア語原文が収録されている。次は俳句が伝える戦時下のウクライナを読みたい。2023/11/11

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