AIが私たちに嘘をつく日

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AIが私たちに嘘をつく日

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784768459195
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0011

出版社内容情報

産業革命、情報革命に続く第3の革命としてAIの発明が、世界の姿を変えていくことは間違いない。スマートフォンなどに搭載されたAIアシスタント、Aiboなど学習するペットロボットなどの身近なところから、金融市場でのFintechの現場や、気象予報での利用など社会的なより大きな場面まで、現代社会でAIが活躍する領域は、日ごとに増大していく。同時に、「AIに仕事が奪われる」という言説を代表とする、この未来の知能への不安も多くの場面で聞かれる。本企画は、そんな不安に、精神科医としての著者が、豊富な臨床経験をもとに、斬りこんでいく。大きなテーマは、「労働」と「家族」という私たちの生活のベースである二つに絞り込んでいく。私たちは、AIと共に働くことはできるのか、私たちはAIと暮らしていくことはできるのか。こんな難問に「AIは心を持っているのか」という切り札で立ち向かう。そして、?をつけるAIの開発こそが、未来の私たちを救ってくれるのではないか、という前代未聞の驚くべき結論を導き出す。

内容説明

私たちは本当に…AIと働くことができるのか?AIと暮らすことができるのか?

目次

序章 「心の専門家」としてAI社会に向き合う
第1章 AIとはいったい何だ―心の専門家から見て
第2章 AIの持つ「心」の形
第3章 AIと人の「学び」の違い
第4章 AIと働く
第5章 「AI家族」のリアリティ
第6章 メンバーとしての家族―AIの体と心
終章 コロナの時代のAI家族、そして嘘の効用

著者等紹介

妙木浩之[ミョウキヒロユキ]
1960年東京生まれ。上智大学文学部大学院満期退学。佐賀医科大学助教授、久留米大学教授を経て、東京国際大学人間社会学部教授。南青山心理相談室、精神分析家。日本精神分析協会会員(準会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れい

8
【中央図書館】多数の情報の中から最適解を瞬時に判断するAIが更に進化して、暗黙知を理解し、私達に優しい嘘がつけるようになるのは遠くない未来にやってくる。身体性を持たないとは言え、歳を重ねることのできる人工皮膚が出来たらそれさえ克服できてしまう。著書の中では有用面が強調されてはいたが、犯罪面での使用も有り得、そのような場面で使用されたAIに対する刑事罰(スクラップになるのだろうか、データの更新になるのだろうか)も想像した。レアメタルなど不足しているので直ぐには全面的な普及は難しいと思う。2024/03/16

Asakura Arata

7
自分がAIに期待することとしては、どれだけ楽できるかということであるが、この本を読むとやはり考えるべきこと、やるべきことがさらに増えそうである。家族を救うみたいなことが書いてあるが、精神分析が前提としている近代的家族からはみ出すことができないので、あまりスリリングな内容ではないなあ。2024/08/16

ハザマー

0
AIが人間の仕事を代わりにするであろう将来だが、噓をつくことは難しい。 うそも方便と言うように、人間関係を円滑に進めるには嘘は必要であり、仕事でも人間関係なのでAIには不可か?2022/12/26

茎沢

0
図書館本。徒歩圏内に立派な図書館ができたんですよ。幸せ。私の得意分野はAIの苦手分野なので、自分はなんとか生きていけると楽観視している。自分の分身はほしいです。書類のデジタル化をお願いできればありがたい。2022/07/27

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