目次
第1章 人間の生き方を法律が決めてよいのか
第2章 「建築基準法」から「建築基本法」へ
第3章 一人ひとりの生活のための建築―その思想の源流
第4章 阪神・淡路大震災の衝撃
第5章 耐震偽装問題とは何だったのか
第6章 原点としての東日本大震災―釜石市唐丹町の復興プロジェクト
第7章 建築教育の役割と小学校の可能性
第8章 まちづくりと民主主義
著者等紹介
神田順[カンダジュン]
東京大学名誉教授。日本大学理工学部客員教授。1947年、岐阜県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。修士課程修了後、竹中工務店で構造設計業務に従事。1979年、エディンバラ大学PhD取得。東京大学工学部教授、同大学新領域創成科学研究科教授などを歴任。2003年より建築基本法制定準備会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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人間の生き方を法律が決めてよいのか:スクラップビルドかえらストック活用 イタリアン・セオリー 「建築基準法」から「建築基本法」へ:それぞれの地域にあった基準 建築士法の問題 持続可能性 一人ひとりの生活のための建築――その思想の源流:社会的共通資本と建築制度 阪神・淡路大震災の衝撃:地震保険の矛盾 耐震偽装問題とは何だったのか:ダブルスタンダード 原点としての東日本大震災:地震と政治 安全 思うに任せない 建築教育の役割と小学校の可能性:建築と教育 まちづくりと民主主義:まちづくりと建築2021/04/03
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