フィギュアスケートとジェンダー―ぼくらに寄り添うスポーツの力

個数:

フィギュアスケートとジェンダー―ぼくらに寄り添うスポーツの力

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月19日 08時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768458310
  • NDC分類 780.4
  • Cコード C0075

出版社内容情報

浅田真央、小塚崇彦らを指導した佐藤信夫コーチ推薦! 
フィギュアスケート界では男女選手の交流・協力活動が多く、引退後も、コーチ、プロスケーター、振付師、衣装デザイナーなど多ジャンルで活躍している。インストラクター協会理事にも女性が多く、他のスポーツと比べ、ジェンダーバイアスが少ない競技といえる。海外では、現役選手による同性愛カミングアウト、アラブの選手によるヒジャブ着用など、社会に対して積極的にアピールする選手も多い。本書は、フィギュアスケートを切り口に、スポーツと社会の?がり、2020年東京五輪パラリンピックへの向き合い方を伝える。 現役記者ならではの豊富な取材に基づく逸話が満載!

後藤太輔[ゴトウタイスケ]
著・文・その他

内容説明

朝日新聞現役記者がつむぐ、スポーツと平和を愛する人から生まれる言葉たち。

目次

1章 フィギュアスケートとジェンダー(フィギュアスケートの母マッジ・サイアーズから浅田真央への道筋;世界や日本をとりまく性的少数者とスポーツの課題 ほか)
2章 スポーツから始まる友好(スケートを介した日中韓の深いつながり;日本フィギュアスケートを支えた旧ソ連との交流 ほか)
3章 ぼくらに寄り添うスポーツの力(フィギュアメダリストらに学ぶ人生のヒント;貧困、虐待、難病―子どもたちを救うスポーツの力 ほか)
4章 社会を変えるスポーツの力(誰もが楽しめるスポーツを―パラリンピックの価値;ロンドン、リオデジャネイロから考えるパラリンピック後の課題 ほか)
ぼくらが目指す2020東京五輪パラリンピックのゴール―あとがきにかえて

著者等紹介

後藤太輔[ゴトウタイスケ]
朝日新聞社記者。1977年生まれ。大分県別府市出身。フィギュアスケート、パラリンピック、サッカーなど担当。2002年、早稲田大学を卒業し朝日新聞社に入社。11年から東京本社スポーツ部。18年4月からオピニオン編集部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

28
えっと、タイトル詐欺。正しくはスポーツと社会のかかわり方とかそういうべき内容。フィギュアスケートとジェンダー(あるいはジェンダーアイデンティティとセクシュアリティ)は本当に軽くそこを起点に別のスポーツ関係者にってだけだった。実際それだけで済ます訳にはいかん(特に2020年のオリンピック・パラリンピックを控えてってことだと思うが)という気持ちが強すぎたのだなと。そういう意味でもこのタイトルは逆効果だったと思う。坂本さんの継続的な取り組みとかさ、埋没しちゃうよ?2019/02/24

澤水月

18
フィギュア記事で知られた後藤記者は大阪二児餓死事件の祖父(有名競技監督だが発達障害の娘に育児を完全に任せあの惨事に…根本原因者と自分は考えている)に取材経験あったと知り驚愕。スポーツは社会的弱者、特に子供にどう関われるのかがテーマなのだろう。羽生のことも「教室開き自身の競技で親睦」に留まらず「継続し」被災者や弱い立場の子供らを倫理・教育・経済貧困から救う行動者の日本でのロールモデルになるかと見守っている様子伺えた。米の競技者・運営の直接的な継続親睦からの教育(薬禍防止まで!)紹介多く、題名部は一章のみ2018/05/14

みずほ

7
★★★★☆ 図書館本。フィギュア記事でお馴染みだった後藤さんの本。第一章では日本フィギュア界の礎となった人達の努力が紹介され、国民栄誉賞受賞のときの羽生選手の「フィギュアスケート界の偉人の方々がこれまで切り開いてくださったからこそ」というコメントを思いだす。第二章では日韓のスピスケの交流などが書かれている。第三章、四章は、スポーツの効用や社会貢献について書かれていてあまりフィギュアと関係ない。まあまあ面白いが、書名と内容が合ってないのに違和感。副題「ぼくらに寄り添うスポーツの力」が書名の方がよかったのでは2018/06/13

きゃべつ

6
タイトルと表紙のイラストほどフィギュアスケートの本ではなく、フィギュアファンを引きつけるための「釣り」といわれても仕方がない。内容としてはスポーツ全般における、アスリートと一般人の関係など興味深い内容も多々あるのに、タイトルがこれでは勿体ない。2019/01/25

Miki Shimizu

5
これ、看板に偽り有。やな。フィギュアスケートについては、まぁ、所々でてくるものの、ジェンダーについては、いったいどこに?!はじめのオリンピックにLGBTを表明して出た選手がいます。と、最後の拒食症の選手がいます。くらい?あとは、スポーツすげー!社会貢献しまくりー!って話しかな?国際貢献もしてるし、困っている人たちを助けまくりん!だまされた。ジェンダー話を期待してたのに。著者はジェンダーの意味わかってるのか疑惑。笑2018/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12778206
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品