“繋がる力”の手渡し方―離陸の思想、着地の思想

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“繋がる力”の手渡し方―離陸の思想、着地の思想

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768457993
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

1970年刊『不可視のコミューン』から半世紀、具体的に見えてきた共同社会の可能性。沖縄へ離陸し、自らを育んだ横浜に着地。

野本三吉[ノモトサンキチ]
1941年東京生まれ。沖縄大学名誉教授。横浜国立大学卒業後、小学校教員を経て4年あまり日本の共同体を巡り、その後横浜市職員となり日雇い労働者の町、横浜寿町で生活を始め、生活相談・越冬闘争・寿夏祭り・識字学級・夜間中学・児童相談所など立ち上げた。その経験から横浜市立大学教授となり地域の共同性を追求。その実践の場として沖縄に行き、沖縄大学教授から学長になり、2014年体調不良で二期目途中で退職。現在は横浜市田谷に住み、暮らしに根ざした活動を展開する。

内容説明

多くの人々と交わり、繋がり、生きる力に寄り添い、故郷に帰った野本三吉75歳。いま、新しい活動が始まった。

目次

「生活者」から「暮らしのノート」へ
暮らしから見る「戦争」
六十一年ぶりのクラス会
暮らしの中の子ども学
暮らしの原風景
ヨガと共同売店の思想
ひとりでもやる、ひとりでもやめる
共生・協同の暮らし
離陸の思想・着地の思想
子ども貧困実態調査
「老い」の再発見と地域
社会的繋がりの再構築
「地域学校」への夢
希望をつくること、それが政治
地域コミュニティの再生
自主講座、自由大学の思想
次の世代に繋ぐこと
もう一つの夏祭り
暮らしの旗を立てて生きる

著者等紹介

野本三吉[ノモトサンキチ]
1941年東京生まれ。沖縄大学名誉教授。横浜国立大学卒業後、小学校教員を経て四年あまり日本の共同体を巡り、その後横浜市職員となり日雇い労働者の町、横浜寿町で生活を始め、生活相談・越冬闘争・寿夏祭り・識字学級・夜間学校などを立ち上げた。その後、児童相談所のケースワーカーを経て横浜市立大学教授となり地域の共同性を追求。その実践の場として沖縄に行き、沖縄大学教授から学長になり、2014年体調不良で二期目途中で退職。現在は横浜市田谷に住み、暮らしに根ざした活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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