内容説明
天才のノミは越後の名酒で磨かれた。ものいわぬ木彫りに生命を与えた雲蝶生誕200年。いま蘇る熱血の彫刻群。
目次
あなたの遺言の百年忌、いかがでしたか
あなたが越後に来ることを決断した心の内は何だったのでしょう
あなたの人生半分は越後人です
もし縁があったのなら、雲蝶さんと良寛さんは友人だったかも
三条から魚沼に移った理由は
魚沼での超大作―作品群のエピソード
酒好き バクチ好き 女好き
雲蝶さん、大切なのは
雲蝶と鈴木牧之の接点
著者等紹介
中島すい子[ナカジマスイコ]
高校卒業後、東京四谷のおしどり観光バス株式会社に入社、バスガイドとして七年勤務。結婚を機に新潟県南魚沼市内に嫁ぎ市内の観光バス会社に入社、バスガイドとして乗務する傍ら貸切バスの配車、ガイド手配、添乗員業務、営業、貸切旅客運行管理補佐等を経験し、地元南魚沼の地域観光ガイドとして独立。現在は、南魚沼を中心に魚沼地方全域と、隣接する観光地を含め、新潟県内を観光域に観光ガイドとして勤務。平成25年より、石川雲蝶作品巡りツアーバスの専属ガイドとして乗務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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