内容説明
定年前に会社をやめ、中国へ渡って11年、剣道先生の「毎日がアクシデント」生活。剣道の「弟子」たちと酒を飲み、日本語の「教え子」たちの相談にのりながら、中国を考え、日本をふり返る。
目次
第1章 北京で剣道!(北京で剣道ができる!;お箸の国の人なのに… ほか)
第2章 日本語を教える(中国の大学で;漢字民族の宿命 ほか)
第3章 いまどきの大学生(当代大学生気質;アメリカ留学ブーム ほか)
第4章 北京暮らしの泣き笑い(西瓜天国;乾燥する風土 ほか)
第5章 私と中国(あたらしい世界へ;漢字をめぐる縁 ほか)
著者等紹介
森田六朗[モリタロクロウ]
1944年、島根県生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務後、定年前に退社し、中国へ渡って、北京・対外経済貿易大学で日本語、日本文化、日本史を教える。また、中国の若者に剣道を指導。剣道教士七段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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