出版社内容情報
元芸人、元銀行マン、元ダンサー、元主婦……、様々な人生が様々な理由で「介護の仕事」へたどり着く。起業チャンスに賭けて、生活のために、たまたま知人の紹介で、母親の背中を追ってなど、はじめたワケはそれぞれだけど、いつの間にかのめり込み、介護職という人生にはまり込んだ100人100様のリアルな声を集めた稀有な一冊。これから介護される人も、これから介護する人も必読!
久田恵[ヒサダメグミ]
著・文・その他/編集
花げし舎[ハナゲシシャ]
著・文・その他/編集
内容説明
本書は、編集企画グループ花げし舎を拠点に集まった6人の取材チームが、3年にわたって介護職の方たちに聞き取りを続けた原稿が元になっています。登場する方々は、介護の現場で日々働き、悩み、喜び、そして「介護ってなに?」と、自問自答している介護職の人たちです。あまりにも人間的なこの介護という仕事のなかで、ひたむきにその意味を問い続けている人も多く、彼らの口からポロリとこぼれてくる言葉に、思わず目からウロコが落ちていきます。私たちは、思いました。超高齢社会のこの国を支える新たな「介護哲学」は、この現場に生きる草の根の介護職の人たちからこそ生まれてくるのだと。
目次
1 転職経験も人生体験も活かされる場所です
2 多様な人が出会える奇跡の場です
3 働く人も癒されます
4 起業チャンスが無限大です
5 家族の介護体験や自分の介護体験がきっかけです
6 地域や社会を介護で変える希望があります
7 難しいことが自然にやり遂げられている場所です
8 自分の居たい場所を自分でつくる仕事です
著者等紹介
久田恵[ヒサダメグミ]
1947年生まれ。ノンフィクション作家。『フィリッピーナを愛した男たち』(文藝春秋)で、第21回大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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