英国「隔離に反対する身体障害者連盟(UPIAS)」の軌跡―“障害”の社会モデルをめぐる「起源の物語」

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英国「隔離に反対する身体障害者連盟(UPIAS)」の軌跡―“障害”の社会モデルをめぐる「起源の物語」

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768435533
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

出版社内容情報

障害の社会モデルを唱えた源流であるUPIAS。その結成から解散までの軌跡と理論形成の記録。英国で唯一の一次資料収集。

田中耕一郎[タナカコウイチロウ]
"1986?1991年 愛知教育大学大学院 教育学修士課程。1999?2002 大阪府立大学大学院 社会福祉学研究科 博士〔社会福祉学〕。知的障害者入所施設職員、専門学校講師などを経て、2003年4月より北星学園大学社会福祉学部助教授。2007年4月より同教授、現在に至る。著書『障害者運動と価値形成?日英の比較から?』現代書館、2005年(同年、日本社会福祉学会賞 受賞)、『現代社会福祉論』(共著、2006年、中央法規出版)他。
   
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内容説明

障害の社会モデルの源流を辿る。未公開内部資料とコア・メンバーへのインタビューを基にした「障害をめぐる思想」の発掘作業。

目次

本書の枠組
第1部 “障害”をめぐる政治状況とUPIASコアメンバーのライフヒストリー(第二次世界大戦後から1970年代に係る“障害”をめぐる政治状況;ポール・ハントのライフヒストリーとそのディスアビリティ経験;デイビス夫妻のディスアビリティ経験とインテグレーションを求める活動)
第2部 UPIASの生成、展開、終結(組織形態の構造化;結成初期フレーミングの検証;『障害の基本原理』の検証:社会モデル生成の議論へ;危機と再生;UPIASの解散:‘UPIAS is DEAD’の意味をめぐって)
UPIASとその思想

著者等紹介

田中耕一郎[タナカコウイチロウ]
北星学園大学社会福祉学部教授。1961年、大阪府生まれ。大阪府立大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。知的障害者入所施設職員、障害者労働センター職員、専門学校講師などを経て、2003年4月より北星学園大学社会福祉学部助教授。2007年4月より同教授。著書『障害者運動と価値形成―日英の比較から』(現代書館、2005年。2006年度日本社会福祉学会賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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