内容説明
福祉と学びの交流から見えてきた“共に生きる関係”を豊富な実践例と共に詳解する。
目次
序章 福祉と教育をつなげる
第1章 障害をもつ人の生活と学びを支える
第2章 障害をもつ人が働く喫茶コーナー―地域になくてはならない「場所」として
第3章 障害のある人の就労支援と学習
第4章 水俣病を「宝物」として伝えるプログラム実践―「ほっとはうす」の取り組みから
第5章 現代の子どもをめぐる問題と教育福祉の課題
第6章 地域福祉の視点から見た高齢者学習支援の課題
著者等紹介
小林繁[コバヤシシゲル]
1954年に福島県に生まれる。現在、明治大学文学部教授
兼松忠雄[カネマツタダオ]
国立市教育委員会
小松邦明[コマツクニアキ]
高浜市障害者相談支援事業所総合コーディネーター
加藤タケ子[カトウタケコ]
社会福祉法人さかえの杜「ほっとはうす」施設長
杉野聖子[スギノセイコ]
江戸川大学総合福祉専門学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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