内容説明
能力で分け、管理と競争の激化で荒廃を深めるより、今こそ共に学び育ち合う共生社会を目指す。
目次
1 心と体が国に奪われる
2 能力主義を支えてきた特殊教育
3 加速する能力主義と進む管理
4 新しい能力主義を支える特別支援教育
5 教育基本法にみる能力主義―能力によって分離する「機会均等」
6 体験としての教育基本法
著者等紹介
北村小夜[キタムラサヨ]
1925年、福岡県生まれ。1950年から86年まで都内の小・中学校で教員(うち65年から86年までは特殊学級担任)。障害児を普通学校へ・全国連絡会世話人
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