いま読む!名著<br> ポストトゥルース時代の哲学―ニーチェ『愉しい学問』を読み直す

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いま読む!名著
ポストトゥルース時代の哲学―ニーチェ『愉しい学問』を読み直す

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768410240
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C0310

出版社内容情報

絶対的な「真理」には到達できないながら
「今より正しい認識」を追い求めていくために

ニーチェの短い文章を集めたアフォリズム集『愉しい学問』を題材にとるシリーズ最新刊。様々な人が「本当のこと」と称した発信を続け、それを「フェイクニュース」と罵り合い、ますます混乱していく……。そんな世界をしぶとく、賢く、生き抜いていくとき、哲学は有用か。わからない世界をわかろうとする努力、「謎と出会う」ことこそ哲学であり、愉しみでもある。著者は、それを「世界との和解の試み」と呼び、哲学の可能性を提示する。


【目次】

序 章 「謎」と出会う
第1章 「神の死」をめぐって
第2章 「愉しい学問」を求めて(一)精神の自由へ
第3章 「愉しい学問」を求めて(二)真理と探究のはざまで
第4章  真理なき真理探究
終 章 「謎」に囲まれて生きる

内容説明

「謎」に囲まれ、愉しく、生きる。150年前、ニーチェは「神は死んだ」という言葉で、真理への到達不可能性を宣言。今、私たちは、真実なき混沌の世界、まさに謎に囲まれて生きている。「真実」を捨ててこそ見えてくる「生の肯定」。終わりなき学びこそ愉しきなり。

目次

序章 「謎」と出会う
第1章 「神の死」をめぐって
第2章 「愉しい学問」を求めて(一) 精神の自由へ
第3章 「愉しい学問」を求めて(二)真理と探究のはざまで
第4章 真理なき真理探究
終章 「謎」に囲まれて生きる

著者等紹介

竹内綱史[タケウチツナフミ]
龍谷大学経営学部教授。専門はニーチェを中心としたドイツ思想・宗教哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

AmerBeton

0
これはとてもいい本です。ニーチェに関する本で読後これほどの満足感を得たのは20年以上前に永井均『これがニーチェだ』を読んだ時以来の久々です。この本読むとニーチェの訳のわからないところがだいぶん理知的に理解出来るようになります。永井氏のニーチェ解釈に比べるとかなり穏当で毒気は抜かれてますが、最後の方に少しだけ不穏な解釈が出てきてドキッとした。 直前に読んでた小谷野敦さんは哲学嫌いのニーチェ嫌いで有名ですが、この本は小谷野さんも楽しめるんじゃないかなあ...2026/06/11

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