出版社内容情報
なつやすみ、ケンジがこぎつねと迷い込んだのは
妖怪の里でした
人気イラストレーター・吉田誠治、初の描きおろし絵本!!
夏休み、少年ケンジはとある神社でこぎつねと出会い、
一緒に「なくしもの」を探す小さな旅にでます。
曲り家、柳翁宿、卯子酉神社、デンデラ野、マヨヒガ、続石……
立体間取りイラストでたどる遠野の里と、深い森や小川の神秘的な風景。
座敷童やカッパ、天狗、幻の白い鹿、オシラサマ、かまど神など、遠野を代表する妖怪たちが絵の中に隠れていて、それを探す楽しみも満載。
はたして、こぎつねの「なくしもの」は見つかるのでしょうか……?
読んであげるなら 4歳から
自分で読むなら 小学校低学年から
【目次】
内容説明
なつやすみ、ケンジがこぎつねとまよいこんだのは、妖怪の里でした。吉田誠治、待望の初絵本!
著者等紹介
吉田誠治[ヨシダセイジ]
イラストレーター。PCゲームメーカー勤務を経て2003年からフリー。背景スタッフとして多数のゲーム作品に参加するほか、書籍の装画なども手掛ける。『ものがたりの家―吉田誠治 美術設定集―』(パイ・インターナショナル)は権威あるアメリカの児童文学翻訳賞「バチェルダー賞」を受賞。京都芸術大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。