出版社内容情報
ライター・作家のブレイディみかこさん、元・乃木坂46の高山一実さん、推薦!
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「嫁」も「姑」も「婚」も、漢字で書くと「女へん」がついている。「嫌」もそうだった! と最後まで読んで気づきました。
(ブレイディみかこ)
苦しみを苦しみと名付けるくらいなら拒否をしても構わない、そう抱きしめてくれる話。
(高山一実)
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SNSで連載され韓国で話題沸騰となった漫画がついに日本語訳で書籍化!
韓国では瞬く間にヒットした原作は、パク・ハソン、クォン・ユル主演によりドラマ化。シーズン2まで放送され、ドラマ版『82年生まれ、キム・ジヨン』と評されました。
あらすじ
大学の同期のグヨンと結婚した主人公ミン・サリ。義理の両親から「嫁」としての役割を求められる中で、「良い嫁として認められたい」と奮闘するも、だんだんと仕事との両立の難しさや、“家”の中での自分への扱いに違和感を覚え始める。
・自分の出張より、夫の食事が優先?
・義実家の行事は必ず手伝わなきゃダメ?
・夫たちはリビングで、妻たちは台所の近くで食べるの?
ミョヌラギ-姑が嫁を呼ぶときの呼び名。または、嫁が義実家から「良い嫁」と思われたいという衝動に駆られる期間のこと。普通は1~2年だが、長ければ一生続く。
【目次】
内容説明
結婚って、「夫の家族」になることですか?パク・ハソン、クォン・ユル主演の人気ドラマ原作コミックがついに日本語訳で書籍化!大学の同期のグヨンと結婚した主人公ミン・サリ。義理の両親から「嫁」としての役割を求められる中で、「良い嫁として認められたい」と奮闘するも、だんだんと仕事との両立の難しさや、“家”の中での自分への扱いに違和感を覚え始める。ミョヌラギとは…姑が嫁を呼ぶときの呼び名。または、嫁が義実家から「良い嫁」と思われたいという衝動に駆られる期間のこと。普通は1~2年だが、長ければ一生続く。
著者等紹介
スシンジ[スシンジ]
フリーランスのイラストレーターとして活動しながら、2011年に短編漫画『クラス委員長としての責任と義務』で大韓民国創作漫画公募展で大賞を受賞。2012年に漫画『3グラム』を発表するなど精力的に活動を続け、2017年にSNSで『ミョヌラギ』の連載を開始。瞬く間に韓国で大ヒットし、同年の「今日の私たちの漫画賞」を受賞。2018年には「大韓民国コンテンツ大賞‐文体部長官賞」も受賞した。現在、出版社キュルプレス(guulpress)を運営し、自身のマンガを直接本に製作して販売している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えつ
たくさん
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