出版社内容情報
アーティストとはなにか、なにを考えるべきかを伝える
アーティスト・イラストレーターとして活躍中のマテウシュ・ウルバノヴィチ氏による自伝的イラスト理論を覚書としてまとめた1冊。長年執筆してきたブログエッセイを中心に、改めて作者自身のアートに対する考え方や人生観などを再構築。「アートの道」「道具」「ライフスタイル」「ロジカル」の4つの観点に分けて、読者に伝えます。
内容説明
「イラストの中にストーリーを描く!」アーティストとしての“心構え”“道具”“ライフスタイル”“ロジカル”をまとめた珠玉のエッセイ集。
目次
真のアーティストは消しゴムを使わない?
二重スケッチブック生活
ボールペンリフィルに夢中
ゆとりある制作のための指針
アーティストに想像力は必要か?
生きた線を描く
戸外制作を楽しむ
空想のリアリティ
中古画材の世界
学習曲線を積み上げる
構想を練るのは難しい
構成要素で考える
実名で活動する
参考資料との付き合い方
立川の公園に住みたい
SNSをアートで置き換える
道具に巡り合う
引っ越しと、新しい視点
希望的観測がジャマをする
クリエイティビティの冷蔵庫〔ほか〕
著者等紹介
ウルバノヴィチ,マテウシュ[ウルバノヴィチ,マテウシュ] [Urbanowicz,Mateusz]
ポーランド出身のクリエイター。神戸芸術工科大学大学院に留学して日本のアニメや漫画を学び、アニメ製作会社コミックス・ウェーブ・フィルム入社。現在は独立したアーティストとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。