出版社内容情報
ここにあるのは、誰もが一度は体験した、人生のささいなあれこれ。
「1パック抜いた納豆のラベルがゆるむ」
「線を引いている途中で定規がズレる」
「もう何もないシールの枠を剥がしてみる」
X(旧Twitter)で話題となったあるあるシリーズの「#ワンシーン画」がついに書籍化!
誰もが一度は経験したことがある日常生活の「あるある」。
時に「あるある」な出来事は、周りの人はクスッと笑えつつも、
当の体験者本人にとっては少し切なかったりします。
本書「あるアルバム」では、色鮮やかで無機質に描かれた「ワンシーン画」が、
「私」という主人公による物語と合わせて収録されています。
「自分もこういうことあるなあ」と共感しながら読むもよし。
「私」という主人公のストーリーとして楽しむのもよし。
一冊で色々な読み方ができる「あるある」な「アルバム」です。
内容説明
日常生活のあるあるを切り取ったイラストがX(Twitter)で話題となった「#ワンシーン画」がついに書籍化。日本のどこかの街に住む、いたって平凡な「私」。「私」の日常に存在する「あるある」は、クスッと笑えてちょっと切ない。この本はそんなワンシーンを切り取って収めた、あるアルバム。
目次
子どものころ
学生時代
大人になって
それから
著者等紹介
大伴亮介[オオトモリョウスケ]
イラストレーター・デザイナー。東京都出身/在住。東京藝術大学デザイン科卒。広告などのビジュアルやイラストレーション制作、ロゴやキャラクターのデザインをおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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