季節と歌い、花と踊る―日菜乃画集

日菜乃【著】

玄光社（2024/07発売）

• サイズ A4判／ページ数 164p／高さ 27cm
• 商品コード 9784768318492
• NDC分類 726.5
• Cコード C0071

出版社内容情報

イラストレーター日菜乃が描き出す、記憶に残る四季折々の草花

古くから、季節とそれによって移り変わる草花の様子、さまざまな行事は人々の心を楽しませ、生活を豊かに彩ってきました。本書は、人気イラストレーターである日菜乃が四季や二十四節気などの暦をベースに、自身の大切な記憶、そして現代を生きる私たちにとっても身近な花々や草木、季節の移ろいを日々見つめ、繊細に描き出したイラストレーション作品をまとめた一冊の画集です。
柔らかな曲線と、見ているだけで心踊る色彩で描き出された美しく愛らしい作品の数々が魅力的であることはもちろん、季節ごとの新たな楽しみ方や過ごし方を発見するきっかけにもなるに違いありません。巻末には、一部作品の制作過程も収録しています。

*本書は中国の北京磨鉄文化集団股?有限会社より刊行の作品集『彼?与四季馥郁相会』邦訳版です。

内容説明

古くから、季節とそれによって移り変わる花々の様子、さまざまな行事は人々の心を楽しませ、生活を豊かに彩ってきました。本書は、人気イラストレーターである日菜乃が二十四節気などの暦をベースに、自身の大切な記憶、そして現代を生きる私たちにとって身近な花々や草木、季節の移ろいや日々の暮らしを見つめ、繊細に描き出したイラストレーション作品集です。柔らかな曲線と、心踊る色彩で描き出された美しく愛らしい作品の数々が魅力的であることはもちろん、季節ごとの新たな楽しみを発見するきっかけにもなるはずです。巻末には、一部作品の制作過程を収録しました。

目次

春
夏
秋
冬
制作過程

著者等紹介

日菜乃［ヒナノ］
イラストレーター。心踊る色の組み合わせと柔らかな線で、レトロポップなイラストレーションを描いている。エージェントルモンド所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉鳥]

【再読】この花は見に行ったな、見に行けなかったなとか、ちょうど咲き始めたなとか思いながら春の章を眺めていた。夏の章はこれから見に行けたらいいなと思いながら。透け感生地の靴下や袖口にきゅんとする。私もお気に入りのスニーカーで出掛けたい。

2025/05/01

[葉鳥]

誕生日プレゼントにもらった。SNSで追っていた日菜乃さんの初画集！中国で発売されていた作品集の翻訳版とのこと。モチーフの切り取り方や配置の仕方など、SNSではうっかり見ていたような部分をじっくり堪能できた。藤と梅のイラストが好き。そして花と鳥のブローチのシリーズが好き。

2024/07/15