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出版社内容情報
物語を作るうえで、そもそもその工程を端折ったり、どうしても適当になりがちな「プロット作り」ですが、実はストーリーだけでなく、キャラクターや世界観などの整合性や魅力にも大きな影響を及ぼす、とても重要な工程です。
そこで、本書では「プロットとは何か?」、「それはどう書けばいいのか?」といった基本中の基本から、様々なプロットの失敗例をもとに、初心者が陥りがちな間違いをずばり指摘する実践編まで、プロット作りに関する、あらゆるノウハウを網羅しました。
これから物語を紡いでみたいと思っているあなたや、創作に行き詰っているあなた、小説新人賞に応募しようとしているあなたも、ぜひ本書をお役立てください。
内容説明
プロットの「良し」「悪し」を見極めろ!はじめのアイディア出しから実例、見直しのテクニックまで。
目次
1章 プロットの意義
2章 プロットの基本
3章 プロットを書いてみよう
4章 失敗プロット ストーリー編
5章 失敗プロット キャラクター編
6章 失敗プロット 世界観設定編
著者等紹介
榎本秋[エノモトアキ]
著述業。各所で講師を務める。著作は創作指南本から、新書まで。福原俊彦名義で時代小説も執筆
橋本愛理[ハシモトエリ]
児童書やノベライズなどの小説・ゲームシナリオといった様々なジャンルに携わる。近年は榎本秋とともに小説創作の個別指導を担当している
榎本海月[エノモトクラゲ]
ライター・作家。専門学校日本マンガ芸術学院小説クリエイトコースで担任講師を務める。長年にわたって榎本事務所で活動し、榎本秋・榎本事務所との共著が多数ある。他、暁知明名義で時代小説を執筆もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。