空と大地の間、夢と現の境界線―EVEREST

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空と大地の間、夢と現の境界線―EVEREST

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  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 22X31cm
  • 商品コード 9784768316559
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

「世界最高峰“エベレスト”の圧倒的ビジュアル」


広告撮影の現場で活躍しながら、世界中の極地・僻地の撮影も行なうフォトグラファー、上田優紀氏によるエベレスト登頂成功に至るまでの写真をまとめた作品集。

世界最高峰となるエベレストの圧倒的なビジュアルを、広告写真というフィールドで活躍する同氏ならではの視点で切り取った写真の数々は、これまでのエベレストの写真とは一線を画す魅力を放ちます。

まさに夢と現の境界線が眼前に広がる、山岳ファン・写真好きの目を奪う1冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akane

4
同著者『エベレストの空』つながりで写真集にも手を出した。絵のような風景とはよく言ったもの、本当に「絵」に見える。絵というか切り絵というか版画? 彫刻刀の刃で情け容赦なく削ったような氷漬けの山。風景写真なのに、無機質な荒削りの線と陰影が交錯する抽象画さながらだ。大多数のページは、冷え切った大気ごと撮影された寒色系のエベレストの世界で、震え上がるような厳粛さを感じる。優しげという形容がこれほど似合わない山もない。圧倒的な大自然の画面の片隅にぽちっと映りこむ登山服やテントは暖色系で、いかにも命の色という感じ。2023/06/04

参謀

1
現在開催中の写真展を見てきた。そこでこれもあって拝見。(たぶん)ここに掲載されているのもあったが、それ以外も展示されていたと思う。展示では大判にさらにアクリル?に印刷されて?いたので、やはり迫力が違った。エベレスト頂上から見た空はやはり美しい…調布文化会館で7/2まで。入場無料。2023/06/24

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