出版社内容情報
平安末期から江戸初期まで、サムライライフの細部が分かる
戦国武将といっても常に鎧兜に身を包んでいるわけではない。 本書は平安時代末期から江戸時代初期まで各時代の武士たちの甲冑だけでなくフォーマルからプライベートな装束にも視点を広げ、形状や仕組み、そこから生まれる実際の動きに合わせた装束の動きも解説。
また携行した数々の武器の細部と使い方、馬との絡み、居住空間なども紹介。武士を主人公にしたマンガやイラストを志すひとに必携書となる内容、かつ鑑賞用途や歴史的知識を得たいひとにもオススメの書。
内容説明
戦国の甲冑武者だけが武士ではない!サムライのカジュアルからフォーマルまで徹底解説。
目次
第1章 平安時代末期~鎌倉時代(直垂;烏帽子 ほか)
第2章 南北朝時代~室町時代中期(狩りの装束;馬具 ほか)
第3章 室町時代後期~戦国時代中期(素襖姿の武士;素襖の形と履き物 ほか)
第4章 戦国時代後期~文禄・慶長時代(肩衣の説明;平袴 ほか)
感想・レビュー
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- 和書
- アジア主義思想と現代