内容説明
文房具を愛するための捨てない、整理・収納術。テレビや雑誌でおなじみ文具プランナーが解決!“毎日の混乱”を片付けよう。最新収納文具を徹底紹介。
目次
1 “好き”で文房具を整理して文房具を蘇らせましょう(文房具とのつながりを結び直して“好き”なものに囲まれた暮らしを楽しむ;自分の“好き”の理由を探しながら忘れていた文房具を見つけましょう;文房具は「好き」・「それ以外」で分けて関係性を明確に ほか)
2 収納文房具を選んで理想の文房具空間を作りましょう(文房具をもち運びする収納文房具の最小単位―筆箱の選び方;自宅や職場で文房具を気軽に使うための専用基地―トレーの選び方;より多くの数・種類の文房具をもち運ぶ切り札―ポーチ#バッグインバッグ&モバイルバッグの選び方 ほか)
3 達人に学ぶ文房具の整理術&収納文房具図鑑(魅せる収納の達人(堤信子)
実用美収納の達人(土橋正)
効率収納の達人(江〓輝幸) ほか)
著者等紹介
福島槇子[フクシママキコ]
生活の中での文房具の使い方を提案する、文具プランナーとして活躍中。売り場の企画、商品開発コンサルティング、セミナー講師を務める。猫モチーフ文房具を偏愛し、コレクターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
74
「文房具の整理術」とあるけれど実用本というより見て楽しむ本という感じ。メラミンスポンジは画鋲を刺したり、切り込みを入れて定規を収納したり引き出しの隙間を埋めて中に入れているものが動かないようにしたりと便利そう。文房具の整理ルールは参考になりました。2022/12/05
akiᵕ̈
49
整理術というだけあって、その収納法だったり、使えるおススメ収納道具が、シチュエーションごとに紹介されていて、文具好きなら写真を眺めているだけで、わくわく感UP間違いなし♩ペン、マステ、ノートの類は増える一方で、そうなるとそれを収納するものも増えるという文具沼(笑)。基本はこんまりさん同様、全体像を把握して、好き・それ以外、使う・使わない・よく使う・保存といった感じで振り分け収納していく整理術。文具好きさんにとっては更に文具愛が深まりそうな一冊です♡2020/10/17
なるみ(旧Narumi)
30
目で見ても楽しめる一冊。私自身は文房具につい心惹かれてしまう傾向があるのですが、本書内ではその文具が好きだったり大切だったら、たとえその文具を使わなくても保管していてよいとの一文があり、とても印象に残りました。私が東京は多摩地域に住んでいた10年前、何回か訪問した国分寺のつくし文具店の皮のペンケースが載っていて、なんだかうれしい気持ちで読了しました。2023/01/20
アナクマ
30
愛好者向け「捨てなくていい」ある意味新鮮な整理術。半分は物欲喚起の商品紹介ですが「そもそも買わなければいい」などとは言われないので安心を(?)◉好き/嫌いで分別。それらを使う/使わないに分けて、さらに…と8分類。そして収納。◉(p.128)机の整理。収納する場所は主に、机の上と引き出しの中です。机の上では、座って手の届く範囲によく使う文房具、それ以外の場所にたまに使う文房具を置くようにします。◉文具プロデューサー「心の中がざわざわするのは、買う頻度と使う頻度が合っていないからだと思います」と小さな活字で。2021/03/12
しん
29
文房具を捨てて減らすのではなく、整理・収納するヒントが書かれている本です。読む本と言うよりも、鑑賞する本と言った方が良いでしょうか。いろいろな文房具の写真満載です。どちらかと言うと女性向きな印象でした。僕の場合はペンが沢山貯まってしまって、どうしようと思っていたところなので、この本を参考に整理について考えてみたいと思っています。この本を眺めていると、もっと増えてしまうかも知れませんが。2020/10/19
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- 和書
- 防災六法 〈平成8年版〉