内容説明
佐賀の小さな写真館「ハレノヒ」が伝えるクリエイターが幸せになる働き方。雇われフォトグラファーから独立し、フリーランスの将来を憂い、チャレンジと挫折のなかで見つけたローカル起業ノウハウ!チャンスは地方に落ちている!小さく始める開業&マーケティング術。
目次
第1章 今、なぜ地方なのか―クリエイターが地方で働く3つのメリット
第2章 フリーランス50歳限界説―雇われフォトグラファーが独立するまで
第3章 ハレノヒ流マーケティング―自分と市場を調べて事業を計画する
第4章 開業の準備―計画をリアルにつなげていく
第5章 「知ってもらうこと」をはじめる―お金をかけない広報戦略
第6章 クリエイターの未来―活動を続けていくために必要なこと
著者等紹介
笠原徹[カサハラトオル]
株式会社ハレノヒ代表取締役。1975年千葉県生まれ。大阪芸術大学卒業。佐賀県に移住後、2015年に築100年の古民家をリノベーションした写真館「ハレノヒ柳町フォトスタジオ」をオープン。ウエディング、家族写真、広告など国内外でマルチに撮影を行う。写真館でありながら地域活性化をテーマにしたハレノヒの取り組みは、これまでの写真業界にはなかった斬新な活動として、世界的なカメラメーカー・キヤノンのホームページや雑誌『AERA』、テレビ番組『NHK・BS列島ニュース』など多くのメディアに取り上げられている。現在はレンタル衣装店、パーソナルトレーニングジムの運営、映像制作、コンサルティング業務なども展開し、活躍の裾野をさらに広げているJWPA(一般社団法人日本ウエディングフォトグラファーズ協会)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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