内容説明
Instagram&Twitterで始める写真との新しい付き合い方。
目次
1章 SNSのはじめ方
2章 SNS時代のフォトグラファー戦略
3章 画面の向こう側に届ける戦術
4章 言葉にできないからこそ大切にしたいエモと共感
5章 僕がSNSで成功した理由
6章 スマートフォンによる新たな写真表現
7章 SNSで広がった写真の価値
8章 フォトレシピ&フォトグラファーの未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アコ
20
写真家7名による現代写真論+テクニック集。『SNSと写真の親和性』かぁ。わかる気もするけど、そればかり追い求めて写真を撮ってもおもしろくないのでは?とも。もちろんSNSの写真映えで人気を獲得したり、商売につなげたい層にとっては必要なことなんだろうけど。(ってそういう本なのよね、きっと笑)さすがに7名もいると似たような話が多く飽きる。また、やたら横文字を使うのは個人的に微妙。2021/05/31
sho watabe
6
フォトグラファーの方々がSNSを活用する際のテクニックなどが掲載されている。 SNSを効果的に使用することに対して、全員が共通して指摘していることは「続けること」。 やはりここでも「継続は力なり」。 とはいえ、SNSならではの技術も多く披露されており、各人がそれぞれ工夫や努力していることがわかる。 スマートフォン撮影に関して述べている人も多く、この点に関しては時代だなぁと感じる。 とりあえず私の場合は、ここで文章などをアウトプットし続けることで「継続は力なり」を実行していこうと思う。2020/02/16
うさっぴ
3
SNSで最も大切なことは「継続」であり、その原動力は「写真が好き」であること。2022/08/01
エネ
2
【図書館】 「続けること」が苦手なので、私にはこの世界は難しいです。ただ、活躍している人たちの苦労とか工夫とか、何を考えて写真を撮っていたり、加工しているのかを知ると、見るときに別の楽しみが生まれました。製作過程を見るのが好きな人は、楽しめるかと思います。2020/02/06
みら
1
カメラマンがSNSを利用する際の基本的な考え方、心構えなどをSNSで有名なフォトグラファーの方達が語っている本。撮影テクニック本ではないので、そう思い込んでレビューを低くしている人が多い。逆にこういう本はないので、SNSで写真や作品を投稿していく人にとっては必要となるベースの知識や考え方が得られると思うので、一読しとくべきかも。2020/01/24