著者等紹介
岡田裕介[オカダユウスケ]
埼玉県生まれ。大学卒業後、フォトグラファー・山本光男氏に師事。2003年より、フリーランスフォトグラファーとして独立。沖縄・石垣島ハワイ・オアフ島へ移住を経て、現在は東京を拠点に活動中。受賞歴:National Geographic日本版2009最優秀賞、National Geographic International Photography Contest 2009奨励賞、Nature’s Best Photography Japanフォトコンテスト2013準グランプリ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほのぼの
10
かわいい。ペンギンが人間っぽい。写真がきれい。2019/09/16
izw
8
ペンギンたちの姿がかわいい! 両手を広げてよちよち歩く人間の赤ちゃんに似ているからでしょうか、思わず笑みがこぼれてしまうような写真がページを繰るごとに次から次への現れます。娘に見せたら、二匹が向かい合って話をしているような写真、子どもを両手で抑えている写真を見て「これ人間が入っているよな」とつぶやいていました。改めて見ると、ペンギンの着ぐるみを着た人間が演技しているのか、と思うような表情を見せるペンギンが多数見受けられます。2019/09/04
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
4
妙に人間味を感じる。なんか会話を当てふりしてしまう。2022/05/25
gachin
2
空気感がとても良い。自然とはこうやってヒト一人で味わうものだ。当たり前ではあるが、生物はオープンフィールドに生きている。狭い家に住んでると屡々それを忘れてしまう/ 体が濡れて全反射してるのは生物学ではNG写真だが、それが現実世界/ ジェンツーの死体写真が明るく静かで良かった/ 崩れる波頭と戯れる場面は神経生理的時間解像度の世界。2022/09/05
ぺんぎん
1
タイトルはPenguin Beingですが、Human Being みたいな、人間味のある写真が多かったです。ペンギンって不思議ですね。人間みたいに思えます。キングペンギンとジェンツーペンギン中心の写真集です。GLAYのTAKUROさんがあとがきを寄せています。2020/05/03