目次
特集 装丁万華鏡（幾何紋様の装丁；地紋の装丁；縞の装丁 ほか）
装丁家 ８１人の仕事（青山信二；天野誠；鮎川廉 ほか）
装画家 ２８人の仕事（石川ともこ；内部隆；大河原一樹 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
な
3
デザイナーがどの本を自分の「顔」として、どのように載せるかという視点で見た。表紙データに陰影つけただけのペラペラなものや、同じ表紙だけだが実物撮影したり、少し斜めに撮影して背も載せる、シリーズものを几帳面にグリッド通りに並べる、1冊だけドンと載せるなど…2022/11/11
marua
3
協会員の作品を掲載という本だからか、2019と銘打ってても20年前に出た本も載ってたりする。それが分かるということは、つくづく自分も歳を取ったものだと思う。デザイナーの仕事は書籍だけではない、雑誌もあるし、教科書もあればレディコミもある。書店まるごと網羅してるような本。2019/06/16
葛
1
2019年5月5日初版発行 編集・制作：一般社団法人日本図書設計家協会©️ 発売：株式会社玄光社 印刷・製本：関西美術印刷株式会社 定価：本体2000円＋税2020/09/08
kaz
1
図書館に装丁や装画の本があるというのが、まず驚き。その道のプロ以外に眺める人がいるのだろうか。同じ装画家でも、必ずしも似たような絵を描いているわけではない。いわんや装丁家になると、一定のパターンを持った人もいるが、同じ人が多種多様な装丁に関わっていたりする。自分のような素人の場合は、いろいろなデザインを眺めて楽しめば良いのだろう。2019/09/04
